【弥生賞ディープインパクト記念】ラーグルフ　宗像師「動き悪くない」

　ホープフルS3着のラーグルフは放牧を挟んでここが始動戦。23日の1週前追いではナランフレグ（6歳オープン）とWコースで併せ、6F84秒3～1F11秒8をマーク。順調な仕上がりぶりをアピールした。

　宗像師は「動きは悪くなかった。体質的に緩かったのが、だいぶ良くなってきました」と話した。前走は4角で窮屈になる不利。スムーズならもっと際どい勝負になっていたはず。「負けは負け。（芙蓉Sから3戦連続で）同じ舞台で続けてやれるのはいいと思います」と重賞初制覇をもくろんでいた。