【徳山・ヴィーナスシリーズ4日目12R】ひかる 突き放す

[ 2021年8月16日 05:30 ]

強パワーで押し切る高田ひかる
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 予選3日目が終了。初日後半から2連対を続けている平高が得点率トップに立った。乗り心地に課題も、足は悪くない。高田ひかる(27=三重)が満足できる足に仕上げて6戦4勝の2位に。オール3連対の松本晶が高田と並び、清水と続く。4日目は予選最終日。ボーダー下では岩崎、香川、西橋らが巻き返しをもくろむ。注目レースは12R。仕上がり良好の高田が、イン速攻で予選を締めくくるとみた。

 【徳山12R】
 (1)高田ひかる
 (2)遠藤 エミ
 (3)細川 裕子
 (4)向井 美鈴
 (5)今井 裕梨
 (6)深見亜由美

 パワー自慢の高田に逆らえまい。イン戦は初日3Rで勝っているだけに問題ないだろう。準優の絶好枠ゲットを目指すべく確かな踏み込みから主導権を握って、他艇を寄せつけない。

 遠藤は高田と比較すれば仕上がり面で見劣るが、そこは卓越したハンドルワークでカバーする。定石通りの差しで続くとみた。本線は<1><2>流し。細川はフルターンでインライン両立に待ったをかけたいところ。向井は細川の攻めを起点に追い上げを図る。

 今井、深見の外枠両者は展開の助けがないと…。

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2021年8月16日のニュース