【小倉・競輪祭】GPで雪辱を!新田 悔しい5着「力を出し切れなかった」

[ 2020年11月24日 05:30 ]

<小倉・競輪祭>悔しそうにレースを振り返る新田
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 単騎戦ながら人気の中心となった東京五輪代表の新田。内に包まれる苦しい内容で5着に終わった。「優勝だけを狙っていたので悔しい。力を出し切れなかった」。ただ、賞金上位の郡司が優勝、平原が準優勝だったため、10R3着だった守沢と共にグランプリ出場が決定。「守沢と一緒に決まって良かった。佐藤慎太郎さんを含めた3人の中から優勝者を出せるように頑張りたい」。最後は年末へ思いをはせた。守沢も「控室で見ていて思わず声が出た。(残り2枠を)新田さんと一緒に獲れて最高の形です」と初の大舞台出場を喜んだ。

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2020年11月24日のニュース