【新馬戦総括】レフトゥバーズ 勝ちタイム優秀で上のクラスでも即通用

[ 2020年11月24日 05:30 ]

 東京では土曜5Rのレフトゥバーズの勝ちっぷりが鮮やかだった。父ディープインパクト譲りの切れ味を見せ、上がり3F33秒4の末脚を繰り出して差し切り勝ち。芝1600メートル1分34秒5の勝ちタイムは、22日の赤松賞(牝馬限定2歳1勝クラス)と同タイム。上のクラスでも即通用しそうだ。

 阪神では土曜5Rを勝った良血レゾンドゥスリールに注目。直線外を力強く伸びて1番人気に応えた。母は12年阪神JFの覇者ローブティサージュ。血統背景も確かなだけに、将来性は高そうだ。

続きを表示

2020年11月24日のニュース