【ジャパンC】サートゥルナーリア回避…左トモ飛節の腫れで放牧へ

[ 2020年11月24日 05:30 ]

 無念の戦線離脱――。今週ジャパンC出走を予定していたサートゥルナーリア(牡4=角居)は23日、左トモ飛節の腫れにより回避が決まった。所有するキャロットファームが発表。6月28日の宝塚記念4着後は秋に備えて放牧へ。先月29日に栗東に帰厩すると順調に乗り込みを重ね、18日の1週前追い切りでは池添を背にCWコース6F83秒7~1F11秒2と超抜の伸びを見せていた。その後、左トモ飛節が腫れたため22日にエコー検査でチェック。打撲によって張りが出て、それが痛みにつながったとみられている。23日、栗東近郊のノーザンファームしがらきに放牧へ。まずは治療してグランプリ有馬記念(12月27日、中山)に参戦できるかどうか状態をチェックしていく。

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2020年11月24日のニュース