【デイリー杯2歳S】レッドベルオーブ、馬なりラスト1F11秒8 藤原英師「体力はしっかり回復」

[ 2020年11月12日 05:30 ]

エイカイファントム(手前)との併せ馬で追い切るレッドベルオーブ(撮影・坂田 高浩)
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 土曜阪神メイン「第55回デイリー杯2歳S」で、レッドベルオーブ(牡=藤原英)は昨年の覇者である全兄レッドベルジュールに続き、兄弟制覇を狙う。追い切りは福永を背にCWコースでエイカイファントム(2歳未勝利)と併せ馬。追走する形から5F67秒6~ラスト1F11秒8を馬なりでマーク、頭差先着した。

 藤原英師は「体力はしっかり回復している。調教で右回りは大丈夫だし、条件に不安はない」と期待十分で初重賞に挑む。

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2020年11月12日のニュース