【エリザベス女王杯】ウラヌスチャーム、抜かさせず半馬身先着 自信の斎藤新「落ち着いて走れていた」

[ 2020年11月12日 05:30 ]

テンピンとの併せ馬で追い切るウラヌスチャーム(手前)(撮影・坂田 高浩)
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 斎藤誠厩舎の2頭は栗東滞在で調整。美浦から駆けつけた斎藤誠師が見守る中、ウラヌスチャームは息子の新(あらた)を背にCWコースで追い切りを行った。安田隆厩舎のテンピン(3歳1勝クラス)を2馬身リードする形でスタートすると、最後まで抜かさせず半馬身先着(時計は6F83秒2~1F11秒9)。

 2週連続でまたがった鞍上は「落ち着いて走れていたし、(出来は)キープできていますね」と感触を口にする。師は「体調はいいので、あとはレースの展開次第」と息子の手綱に託した。

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2020年11月12日のニュース