【天皇賞・春】ユーキャンスマイル ラチ沿い選択も…内外で明暗

[ 2020年5月4日 05:30 ]

4着に終わったユーキャンスマイル(撮影・亀井 直樹)
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 直線、内外で明暗を分けた。中団から直線の攻防に勝負を懸けた2番人気ユーキャンスマイル。浜中はラチ沿いを選択して懸命に追う。一瞬突き抜ける態勢に見えたが、最後は明らかに外優勢。伸びあぐね4着に終わった。初騎乗の浜中は「状態も良く、返し馬の感触も良かった。出たなりの感じでうまくポケットに入れて折り合いもスムーズ。結果は残念ですが、よく頑張ってくれた」とサバサバ。世代のライバルに再び水をあけられたが結果は勝負のアヤ。雪辱の日は遠くないはずだ。

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2020年5月4日のニュース