【天皇賞・春】キセキ6着　好スタートも直線徐々に後退　武「我慢できれば…」

主導権を握ったキセキ（武豊）は粘れず6着に敗退
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　3番人気に支持されたキセキはスタートこそ無事に出たが、6着に終わった。正面スタンドで逃げるダンビュライトをかわし先頭に立つ。いいペースかと思われたが、直線で完全に伸びあぐね、ズルズルと後退。武豊は「スタートはうまくいったけど、1周目の直線でスイッチが入ってしまった。そこが我慢できれば。もったいない。自分自身との闘いだね」と嘆いた。