【オークス】デアリングタクト 勢力図“中心”揺るがない

[ 2020年5月4日 05:30 ]

 最終TRのスイートピーSを終え、オークスの勢力図がほぼ固まった。中心は3戦無敗の桜花賞馬デアリングタクト。3戦全て上がり3F最速と切れ味抜群。13年菊花賞馬エピファネイアの産駒で距離の不安も少ない。桜花賞で3着に逃げ粘ったスマイルカナは距離延長が鍵だが、マイペースなら侮れない。桜花賞では進路が狭くなる不利がありながらも4着のクラヴァシュドールも立ち回り次第で逆転可能。これら桜花賞上位組にフローラS勝ちのウインマリリン、最終切符を手にしたデゼルが挑む。

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2020年5月4日のニュース