【根岸S】モズアスコット、いつもの息遣い　初ダートも矢作師「悪いとは思わない」

クリストフ・ルメール騎手を背に坂路で併せ馬で追い切るモズアスコット（左）
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　モズアスコットの最終追いには5戦ぶりのコンビとなるルメールが騎乗。坂路4F52秒2～1F12秒3の速い時計だが、並走相手ホウオウドリーム（6歳3勝クラス）と同時入線が精いっぱい。動きには物足りなさが残った。

　それでも矢作師は「ルメールの話では“多少太い”と。それでも先々週、先週としっかりやってきた。息遣いが悪いのはいつものこと」と意に介さない。初ダートに関しては「ピッチ（走法）でパワータイプ。悪いとは思わない」とのジャッジだ。