【京都新馬戦】シャイニーズラン差し切る 和田「本番で走るのは血統」

[ 2019年11月17日 13:32 ]

 京都6R・新馬戦(芝1200メートル)は重賞2勝を含む現5勝馬シュウジの全弟シャイニーズラン(牡=森田、父キンシャサノキセキ)が4角後方2番手から直線鮮やかな末脚を繰り出し初陣を勝利で飾った。

 道中は完全に置かれたが、和田は「左に張るところがあったが馬を置くと大丈夫。出して行く脚は速かったね。本番で走るのは血統」と感心しきり。

 単勝7番人気での勝利に森田師も驚きの表情。「返し馬でチョコマカ走っていて“芝が合うのかな…”と心配したぐらい。付いて行けなかったが追い出してからは良かった。背割れしてまだ太いし、(初戦から走るのは)血統だね」と話した。「血統や体型を見ると短距離」(森田師)との見立て。次走は未定。

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2019年11月17日のニュース