【東京新馬戦】フィエールマン人気に応える 手塚師「着差以上に強かった」

[ 2018年1月28日 13:44 ]

<東京5R新馬戦>石橋を背に新馬戦を制したフィエールマン
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 28日の東京5R新馬戦(芝1800メートル)は、フィエールマン(牡=手塚、父ディープインパクト)が単勝1・7倍の断然1番人気に応えた。大外枠からスタートはやや出遅れたが、スッとポジションを押し上げて好位追走。直線は4頭の接戦となったが、首差しのいだ。

 石橋は「調教から能力を秘めていた。賢い馬で外に出した時にハミがスッと抜けて落ち着いて、直線も良く伸びていた。1回使って、もっと良くなる」と称賛。手塚師も「着差以上に強かった。メンバーも強かったが、余裕のある勝ち方。これからが楽しみ」と笑顔。いったん放牧に出される。

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2018年1月28日のニュース