【東京新馬戦】伏兵オータムヘイロー初陣V 田島師「もっと成長する」

[ 2018年1月28日 11:28 ]

<東京2R新馬戦>嘉藤を背にデビュー戦を制したオータムヘイロー
Photo By スポニチ

 28日の東京2R新馬戦(ダート1400メートル)は、8番人気の伏兵オータムヘイロー(牝=田島、父ゴールドヘイロー)が好位の外から直線で抜け出して初陣Vを飾った。勝ち時計は1分27秒3(不良)。中団後ろから伸びた1番人気ラブリランテが1馬身1/4差の2着。

 スタートから終始スムーズなレース運びで嘉藤は「折り合いもつくし、素直で追ってからの反応も良かった」と高評価。「まだトモと前がバラバラになるところがあるから、そこが良くなればもっと良くなる」と伸びしろに期待を寄せた。

 「素軽い動きで芝でもいいかと思っていたので脚抜きのいい馬場でかえって良かった。気がいいタイプ。まだ調教もビシッとやっていないし、もっと成長してくると思う。距離は短めだと思うがダート、芝両方で」と田島師は今後について話した。

続きを表示

2018年1月28日のニュース