【万哲の乱 特別編】28日中京11R 今度こそタイセイスターリーだ

[ 2018年1月28日 08:00 ]

 本命に推した馬はよほど期待外れのレースをしない限りは、次も追いかける主義。本日の3場メインの本命馬は馬券の縁もあり、気合が入る。根岸Sの◎サンライズノヴァは前走・師走S(2着)でも世話になった。シルクロードSの◎セイウンコウセイは昨春高松宮記念(1着)以降白星から遠ざかっているが、厳寒期が好きで成績もいい。そろそろ本領発揮か?

 中京11R・長篠Sの◎タイセイスターリーは今度こそ…の思いだ。昨年1月のG3シンザン記念で2着に入り、後のG1優勝馬のペルシアンナイトやアルアインに先着。血統的にもミッキーアイルの半弟で、今回の1200メートルが合わないわけがない。前走・浜松S(9着)は内枠も災いして、不完全燃焼だった。折り合いを気にする必要がないスプリント戦なら、出たなりの位置でスピードは生かせる。24日の最終追いは坂路で4F51秒4の好時計。依然として調教の動きは良く、エンジン全開。

 《もうひと押し》中京12R・大須特別は連闘の◎シルバードリームで穴狙い。前走(7着)は最後は脚が上がったが、サウスヴィグラス産駒らしいスピードは見せた。叩き2戦目でV実績がある中京コース。行き切れば、粘りは違うはず。

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2018年1月28日のニュース