【新潟新馬戦】セイウンスパイ、逃げ切りV 戸崎「強い競馬をしてくれた」

[ 2017年9月3日 14:19 ]

<新潟6R新馬戦>新馬戦を制したセイウンスパイ(右)
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 新潟6Rの2歳新馬戦(ダート1200メートル)は、3番人気の米国産馬セイウンスパイが逃げ切りV。ゲートを決めてレースの主導権を奪うと、直線は番手マークのソングオブファイアに迫られたが、首差で振り切った。

 騎乗した戸崎は「スタートが良く、砂をかぶらず運べた。強い競馬をしてくれた。まだ体も緩いし、気性的にも若さがあるので、これからもっとよくなる」と評価。池上和師は「馬のラインもきれいで、脚元もすっきりして、現状では何の問題もない馬。使ってからのテンションを考慮して次走を決めたい。1400メートルくらいまでは持たせたい」と話した。

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2017年9月3日のニュース