【札幌5R新馬戦】タワーオブロンドン初陣V ルメール絶賛「すごくパワーある」

[ 2017年7月29日 12:44 ]

 2番人気のタワーオブロンドン(牡=藤沢和、父レイヴンズパス)が初陣V。スピードの違いでハナに立つと、直線も脚色衰えず押し切った。

 「マジメで乗りやすく、最後もいい反応だった」とルメール。父は08年クイーンエリザベス2世SなどG1・2勝の実績馬。力強いフットワークで高い洋芝適性を示した。「すごくパワーがある。父はマイラーだったし、これぐらいの距離が合っているね」と素質を絶賛。藤沢和師は「レース後も息遣いが良かった。短期放牧を挟んでクローバー賞(8月20日、札幌)に向かいたい」と話した。

続きを表示

2017年7月29日のニュース