【梅ちゃん先生・特別編】29日新潟9R チェルカトーレを“千直”で狙い撃ち

[ 2017年7月29日 08:00 ]

 直線1000メートル戦はチェルカトーレがあり余るスピードを生かす絶好の舞台。今春は集中力を欠いて大敗を繰り返したが、前走1200メートル戦ではブリンカーを初着用して4着とレースぶりを一変させた。外枠狙いは“千直”の鉄則。8枠16番を首尾良く引き当てたうえ、再び“千直”の名手、柴田善の手綱とあれば迷わず買いだ。

 新潟11R ロッカフラベイビーの差し切り

 前走は直線で進路をふさがれて7着に終わったロッカフラベイビーだが、切れ味はここでも即通用する。昨秋の新潟・魚沼特別では超スローペースをラスト3F32秒6の究極の上がりで首差2着に追い込んだ。開幕日の時計の速い馬場、ペースの上がらない外回りコース…究極の上がりが求められるレースで52キロの軽ハンデならチャンスだろう。4カ月の休み明けで3月の中山1000万戦を3馬身半ちぎったように鉄砲も利く。

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2017年7月29日のニュース