【寺下の変 特別編】23日中京10R 快足クリノシャンボールの逃げ推し

[ 2017年7月23日 08:00 ]

 中京の芝コースは日ごとに傾向が変わり、読みづらいがダートは一貫して「先行&内枠有利」。今開催も内をロスなく運んだ馬が活躍した。

 中京10Rはスピード上位クリノシャンボールの逃げ推しだ。同じ舞台の前走は時計の出やすい重馬場だったとはいえ、圧巻のレコードV。逃げて上がり3F34秒8(最速)の末脚を使い、後続に4馬身差の快勝。2着馬は1000万クラスで2着がある実力馬だったが、完全に子供扱い。その力比較から、昇級しても十分通用する下地はある。

 馬券は単勝と、馬連流しで相手○タガノヴィッター、▲エルフィンコーブ、☆エイシンカーニバル、以下△アードラー、タガノグロリオーサ、ミカエルシチーへ。

 <午前の逃げ推し>中京3Rの◎ナムラモンブラン。先手を奪った前走は小差の2着。上位7頭のうち、この馬以外は全て4角7番手以下の差し馬だった。厳しい流れを踏ん張った走りを評価したい。単勝勝負。

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2017年7月23日のニュース