【寺下の変 特別編】15日福島12R 最内に入ったアピールバイオの逃げ推し

[ 2017年7月15日 08:00 ]

 先週の七夕賞は、最近の重賞では滅多にみられない激しい先行争いがボッ発。マルターズアポジーに伏兵フェイマスエンドが絡んでいき、前半3F33秒9は“短距離戦並み”の速いラップを刻んだ。さすがに2頭とも直線はバタバタに。その2つ前のレース(福島9R)は、逃げたコパノマリーンが3馬身差の快勝。ペース次第では、まだまだ前が残る馬場状態。きょう土曜の福島12Rは◎アピールバイオの逃げ切りを狙う。

 前走(4着)は人気馬に先手を奪われ、そのまま押し切られた。当地の新馬戦を8馬身差で逃げ切ったように、マイペースで運ぶ形が理想。最内枠に入った今回は、何が何でもハナを奪うはず。休み明けを叩いて粘りも倍増。逃げ切れる。

 馬券は単勝と、馬連流しで相手○ネームユアポイズン、▲シャララ、☆プランスシャルマン、以下△ラッシュアタック、エスティーム、バリンジャーの6頭へ。

 <午前の逃げ推し>中京2Rの◎サンマルガイア。距離を延ばして先手を奪った近2走は2→4着。スンナリ行ければ勝機は十分ある。単勝勝負。

続きを表示

2017年7月15日のニュース