【東京新馬戦】ヴィオトポスが差し切る マイネル3年連続で東京一番星

[ 2017年6月3日 13:38 ]

<東京5R 新馬戦>新馬戦を柴田大を背に制したヴィオトポス
Photo By スポニチ

 早くも来年のクラシックに向けて、東西で2歳新馬戦がスタート。東の一番星となったのは、東京5R(芝1400メートル)を3番人気で勝ち上がったヴィオトポス(牝=田村、父マツリダゴッホ)。中団追走から直線はモノ見しながらも、上がり3F最速タイとなる34秒8の末脚で差し切った。

 柴田大は「思っていたより追走に苦労したが、直線はエンジンが掛かってからしっかり伸びてくれました。まだ奥がありそうですよ」とニッコリ。田村師は「稽古でも動けていたし、期待通りの走り。マイルくらいまで延ばしても大丈夫そうだね」と称賛。

 「マイネル軍団」は15年ペルソナリテ、16年マイネルバールマンに続く3年連続での東京新馬勝ち第1号となった。

続きを表示

2017年6月3日のニュース