【梅ちゃん先生 特別編】中山12R チェルカトーレが砂で変身

[ 2017年4月8日 08:00 ]

 中央再転厩後の6戦は芝であと一歩のレースを繰り返してきたチェルカトーレ。大井時代に4戦3勝、3着1回の実績を挙げたダートなら変わり身が見込める。休み明けをひと叩きされて気配も上昇一途。430キロ前後の小柄な牝馬だけに降雨で脚抜きがいい馬場になれば、好走確率はさらに高まる。

 ≪中山5R ジュンマシュウは芝でこそ≫チェルカトーレとは反対にこちらは芝向きの軽いフットワーク。ダートのデビュー戦を使われて、息の入りも良くなってきた。

 ≪中山4R カズノスイセイが気配一変≫格上ハーツブライト(9日の中山9R出走)に食い下がった追い切りの動きが出色。芝で2桁着順が続いたが、ダートに対応できるパワーホースだ。

 ≪中山2R リヴァイアサンの“BI”効果≫本日の馬券買いはここからスタートする。リヴァイアサンは本気で走らず、善戦止まりのレースを続けているが、今回は集中力アップを図ってブリンカー初着用。さらに闘志を引き出すため岩田を初起用する。ブリンカーと岩田のBIダブル効果で目覚めるだろう。

続きを表示

2017年4月8日のニュース