落馬負傷の福永、また休養…友道師「前回より長引くかも」

[ 2017年2月8日 05:30 ]

 5日のきさらぎ賞(京都11R)でスタート直後にスズカメジャーから落馬した福永祐一(40)は、左肘内側側副じん帯を損傷しているため、しばらく休養することが分かった。患部の腫れが引いてから再検査する予定で、現時点で全治は未定。落馬直後の12Rはナイトフォックスとコンビを組み、見事勝利を挙げていたが、その後の診断で負傷が判明した。

 なお、今週騎乗予定だった京都記念のガリバルディは川田に乗り代わる。来週以降もフェブラリーS(19日)のカフジテイク(牡5=湯窪)、中山記念(26日)のヴィブロス(牝4=友道)が乗り代わりとなり、鞍上は調整中。ヴィブロスを管理する友道師は「この前に骨折した時(昨年12月は3週間で復帰)より、長引くかもしれないと聞いています」と見通しを語った。

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2017年2月8日のニュース