【函館スプリントS】函館・札幌巧者ティーハーフ ゲートがカギ

[ 2016年6月14日 05:30 ]

 ティーハーフは近走不振が続くが、昨年のこのレースでは上がり最速34秒0の脚を繰り出し差し切りV。洋芝適性が高く函館・札幌芝は全て重賞で3、1、3着と崩れていない。「最後の脚はいいものを持っている。ただ開幕週なので、ある程度のポジション取りは必要。ゲートさえ五分に出てくれれば」と西浦師。

 1週前は坂路単走でしまい重点に4F52秒8~1F12秒6とシャープな伸び。「ひと叩きしての上積みは見込める。相性のいいコースで巻き返してほしい」と好走を期した。

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2016年6月14日のニュース