【安田記念】サトノアラジン 前走圧巻V!状態は過去最高

[ 2016年5月31日 05:30 ]

 サトノアラジンの鞍上は“ダービー・ジョッキー”川田。初コンビを組んだ前走の京王杯SCが圧巻の差し切りV。後方待機から上がり3F32秒4の切れ味を引き出し、重賞初制覇に導いた。

 担当の山元助手は「追える鞍上と合っていた。いつもは最後にダラッとなるが、もう一回(体を)起こしてひと伸びできたから」と称える。年度代表馬も出走する大一番となるが「状態は今までで一番いい。ケツから行って32秒台で飛んできてくれたら、チャンスはある」と力強く締めくくった。

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2016年5月31日のニュース