【日本ダービー】パドックのツボ

[ 2016年5月29日 05:30 ]

 (1)ディーマジェスティ 腹周りがコロンと見えるのは体形的なもので、極端な体重増がなければ力出せる

 (2)マイネルハニー テンションは高めのタイプで極端にイレ込まなければOK。歩様はいつも硬めだ

 (3)マカヒキ メリハリのある筋肉が付いた好馬体。後肢の力強さがさらに増せば上積み大きい 

 (4)レインボーライン 牡馬にしては小柄でシルエットも細め。馬体維持と落ち着きが好走の条件になる

 (5)エアスピネル やや後肢が流れ気味になる歩様だが、実戦には影響ない。集中できていれば好戦

 (6)アグネスフォルテ イレ込むタイプで体の線も細く、見た目の印象はひと息。力強さが出れば善戦も

 (7)ロードクエスト 小さな完歩でチョコチョコと歩くのはいつものこと。気合は適度に乗るタイプだ

 (8)サトノダイヤモンド 大柄でも均整が取れておりすっきり見せる。攻め強化の今回はさらに締まるはず

 (9)マウントロブソン 歩様は硬めで神経質そうなしぐさも多いタイプ。柔軟性や集中力が出れば一発も

 (10)スマートオーディン 筋肉量が多く、馬体重以上に大きく見せる。少し減っても張りがあれば心配ない

 (11)アジュールローズ 胴長のスラリとした体形。馬体増とともに内容が良化しておりさらに増えてもOK

 (12)リオンディーズ 折り合いが鍵のタイプもパドックでは常に落ち着いている。イレ込みは大幅減点

 (13)レッドエルディスト 2着した前走時も、まだ緩さの残る体つき。引き締まって張りが出れば大駆けも

 (14)ヴァンキッシュラン 体はパワフルも、気合不足に映るほどおとなしい。前向きさが出てくれば期待大

 (15)イモータル 漆黒の青鹿毛で見栄えがするが、気性面では幼さを残す。何より落ち着きが必要

 (16)ブレイブスマッシュ いつもチャカチャカとしてイレ込みがきつい。距離を考えると落ち着きは必須だ

 (17)プロフェット 皐月賞時は12キロ増でもすっきりと見せたが結果は大敗。絞れれば見直す余地も

 (18)プロディガルサン 休み明けの影響か、前走時は力強さに欠けていた。叩かれて躍動感が出れば前進

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2016年5月29日のニュース