【小田原】巻き返しへ気合!金子先行勝負だ

[ 2016年4月25日 05:30 ]

 今年、F1の決勝進出は和歌山、岐阜の2回だけにとどまっている金子幸央(11R)。若手らしい思い切りのいい走りで昨年は川崎記念でも決勝に進むなど活躍が目立った。ここへ来て、やや勢いが鈍った印象だが、本人は「練習はしっかりやれている。まだ成績にははっきりと表れていないが、自分の中では良くなっている感覚はある」と前向きに話した。

 小田原は昨年6月にS級初優勝を飾った舞台。打鐘先行で後続を寄せ付けずに力強く逃げ切っている。「いつも通りに」。103期・野原との先行勝負に挑む。

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2016年4月25日のニュース