【大井・京浜盃】2番人気タービランスが2度目重賞V

[ 2016年3月17日 05:30 ]

京浜盃を快勝したタービランス

 クラシックへのステップS2「第39回京浜盃」が16日にナイター開幕週の大井で行われ、2番人気タービランスが快勝。浦和転入2戦目で道営サンライズC以来2度目の重賞制覇を飾った。13年開業の水野厩舎は重賞初V。2着グランユニヴェール、3着キーパンチャーまでが羽田盃(4月20日)の優先出走権を獲得した。

 タービランスは大外14番枠から3番手をキープ。直線で森の右ムチに応えて抜け出した。「ソラを使って遊んでいたが能力は高いので。昔(北関東時代)からお世話になっている水野先輩の馬で勝ててうれしい」と森。水野師も「やることはやったのであとは(森に)任せるだけだった」と笑顔を見せた。

 ◆タービランス 父パイロ 母チャームエンジェル(母の父シアトリカル)牡3歳 浦和・水野貴史厩舎所属 馬主・泉俊二氏 生産者・北海道厚真町の大川牧場 戦績8戦5勝(南関東2戦1勝) 総獲得賞金3270万円。

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2016年3月17日のニュース