【奈良記念】浅井が押し切りV「自分のレースできた」

[ 2016年2月23日 22:50 ]

奈良記念で優勝しファンの歓声に応える浅井康太(右)

 競輪の奈良開設65周年記念の春日賞争覇戦(G3)最終日は23日、奈良競輪場で決勝(2015メートル、6周)が行われ、昨年暮れのグランプリを制した浅井康太(三重)が2分57秒2(上がり9秒7)で制し、G3・16勝目を挙げた。

 8番手だった浅井は、まくって残り半周すぎでトップに立ち、押し切った。追走した山内卓也(愛知)が2着。仕掛けが遅れた新田祐大(福島)は3着に終わった。

 ▼浅井康太の話 自分のレースをしっかりすることができた。次のG1でもしっかり優勝を狙っていきます。

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2016年2月23日のニュース