コントレラスが騎乗停止 薬物違反、JRAで初

[ 2016年2月11日 14:34 ]

 JRAは11日、メキシコ出身のルイス・コントレラス騎手(29)から禁止薬物のオキシコドンが検出されたため、同日から裁定委員会の議定があるまで同騎手の騎乗を停止したと発表した。

 JRAによると、2003年から無作為、不定期で実施されている騎手の薬物検査で違反者が出たのは初めて。

 同騎手は1月5日から2月29日までの短期免許で来日し、現在51戦2勝。6日の検査で採取した検体からオキシコドンが検出された。オキシコドンはモルヒネと同様、鎮痛作用のある医療用麻薬。

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2016年2月11日のニュース