【春菜賞】伏兵カトルラポール 粘って2勝目、丸田「偉いですね」

[ 2016年2月7日 15:48 ]

 東京9R、3歳500万牝馬限定で行われた春菜賞は残り200メートルで力強く抜け出した11番人気カトルラポール(浅野、父グラスワンダー)が、内からしぶとく迫るワンスインナムーンを首差退けて2勝目。丸田は「スタートで隣りの馬とぶつかって位置取りが後ろになったのが返ってよかった。落ち着いて走れたし、直線手応えが良かった。これで12戦目。偉いですね」と称えた。浅野師は「うれしい。距離はマイルまで大丈夫そうだね。馬の様子を見て、トライアルから桜花賞(4月10日、阪神)を目指したい」と笑顔だった。

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2016年2月7日のニュース