【東京３Ｒ新馬戦】２番人気シュナウザー　ゴール前差してデビューＶ

＜東京３Ｒ・メイクデビュー東京＞新馬戦を制した（１５）シュナウザー

　メイクデビュー東京は７日、東京競馬場３Ｒ（ダート１６００メートル・晴・良）で行われ、戸崎騎手騎乗の２番人気シュナウザー（牡３＝久保田厩舎所属、父ゼンノロブロイ、母オフジオールドブロック）が差し切ってデビュー勝ちを飾った。勝ち時計は１分３９秒４。

　レースはややばらけたスタートから、ダノンフェイスがハナを奪ってスカイステージ、シュナウザーが先団、タイセイラナキラ、シセイキセキ、セイユウファイター、セイウンタキノボリが続く展開となった。快調に飛ばしたダノンが先頭のまま３～４コーナーを回り、シュナウザー、タイセイが直後につけたまま直線に入ると後続が離れ、ゴール前１００メートルでシュナウザーがダノンをかわしてゴールに飛び込んだ。

　半馬身差の２着にダノンフェイス。２着から７馬身差でタイセイラナキラが３着に入った。