【東京新聞杯】5番人気スマートレイアー 逃げ切って重賞2勝目

[ 2016年2月7日 15:59 ]

<東京11R・東京新聞杯>先行した(6)スマートレイアーの吉田隼(右)はターフビジョンを眺めながら余裕の逃げ切り勝ち

 「第66回東京新聞杯」は7日、東京競馬場11R(G3、芝1600メートル・晴・良)で行われ、吉田隼騎手騎乗の5番人気スマートレイアー(牝6=大久保厩舎所属、父ディープインパクト、母スノースタイル)が逃げ切って勝ち、重賞2勝目を飾った。勝ち時計は1分34秒1。

 ばらけたスタートでトーセンスターダム、ダノンプラチナが出遅れ、スマートレイアーが積極的に行ってハナを奪い、マイネルアウラート、テイエムタイホー、ダイワリベラル、エキストラエンドが続きルルーシュ、グランシルク、ダッシングブレイズは中団から後方の展開となった。

 スマート先頭のままコーナーを回り直線に向くと、さらに加速、中団からはエキストラが脚を伸ばし、ダッシングも追い上げるが内ラチ沿いでバランスを崩し騎手が落馬して競走中止、スマートがそのまま逃げ切りを果たした。

 2馬身差の2着にエキストラエンド。2着から1馬身1/4差の3着にマイネルアウラートが入った。

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2016年2月7日のニュース