【京都6R新馬戦】4番人気ロードブレイド ゴール前競り合い制し初戦飾る

[ 2016年2月7日 13:50 ]

<京都競馬6R・新馬戦>頭差で勝利した鮫島騎手騎乗のロードブレイド(左奥)

 メイクデビュー京都は7日、京都競馬場6R(芝1600メートル・曇・良)で行われ、鮫島騎手騎乗の4番人気ロードブレイド(牡3=高橋忠厩舎所属、父キンシャサノキセキ、母ジャックカガヤキ)がゴール前の競り合いを制してデビュー勝ちを飾った。勝ち時計は1分35秒4。

 レースはほぼそろったスタートからメイショウカネミツが飛び出し、カイシュウキリシマ、ハクサンルドルフ、クインズヴィーナス、ツムギ、ロゼリーナ、ロードブレイドが続き、ウォーターサルーン、アルマンディン、ゴルディオンは中団から後方につける展開。向正面からコーナーをこの隊列で回って直線に入ると、後方に控えていたダノンハナフブキが脚を伸ばし、ロードブレイドとともに前に出て一騎打ちとなり、内のロードがわずかにかわして勝利をものにした。

 頭差の2着にダノンハナフブキ。2着から1馬身1/4差でハクサンルドルフが3着に入った。

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2016年2月7日のニュース