【東京5R新馬戦】3番人気ラヴィエベール 末脚さく裂、初陣飾る

[ 2016年2月7日 13:35 ]

<東京5R・メイクデビュー東京>大外強襲で新馬戦を制した(15)ラヴィエベール

 メイクデビュー東京は7日、東京競馬場5R(芝1800メートル・晴・良)で行われ、杉原騎手騎乗の3番人気ラヴィエベール(牡3=藤沢和厩舎所属、父ディープインパクト、母コケレール)が差し切ってデビュー勝ちを飾った。勝ち時計は1分50秒7。

 レースはほぼそろったスタートからカルヴァリオ、キセキノケイフが前をうかがい、ラフォンテロッソ、ソラトウミノアオ、ペッシュカネル、ラヴィエベールが続き、レッドアルソード、イルミナーレ、ジュビレーションは中団から後方につけた。ゆっくりとしたペースでカルヴァリオ、キセキノケイフの順でコーナーを回って直線に向くとラヴィエベールが末脚を伸ばし、外によれたキセキノケイフをかわすと、さらにゴール直前でカルヴァリオを差し切った。

 半馬身差の2着にカルヴァリオ。2着から3馬身差でキセキノケイフが3着に入った。

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2016年2月7日のニュース