【中山新馬戦】レーヴァテイン圧勝!きょうだいにディソールなど良血

[ 2016年1月6日 05:30 ]

人気に応えて快勝したレーヴァテイン

 昨年のリーディングトレーナー堀厩舎から、また新星が誕生した。中山6Rの新馬戦(芝2000メートル)で、良血馬レーヴァテインが圧巻のパフォーマンスを披露。スローペースの3角からじわりと進出し、最後は一騎打ちになったシャドウトルーパーを外から2馬身半突き放した。ゴール前は流す余裕も見せる勝ちっぷりで、単勝1・5倍の1番人気に応えた。

 騎乗したルメールは「乗りやすい馬。とてもリラックスして、直線はいい脚だった。距離はこれくらいか、もう少し長くてもいい」と話した。

 きょうだいにはアプレザンレーヴ(09年青葉賞1着)、レーヴディソール(10年阪神JFなど重賞3勝)、レーヴミストラル(15年青葉賞1着)など重賞勝ち馬がズラリ。昨年はクラシック戦線にドゥラメンテ、サトノクラウンを送り込んだ同厩舎から今年もクラシック候補生が現れた。

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2016年1月6日のニュース