【チャレンジC】ミスターX 安定感抜群フルーキーに◎

[ 2015年12月12日 05:30 ]

 阪神11R・チャレンジCは安定感抜群のフルーキー。全16戦で掲示板(5着以内)を外したのが13年菊花賞6着だけ。昨年のこのレースも勝ち馬と首差の2着(デウスウルトと同着)に好走している。

 阪神外回りコースは【4101】と最も得意にする舞台だ。2走前・ポートアイランドS(阪神)は3番手追走から、直線半ばで抜け出す横綱相撲。G1馬マイネルホウオウ(2着)に1馬身1/4差をつける快勝だった。5着だった前走・富士Sは東京マイルの切れ味勝負に屈したが、勝ち馬には0秒4差。状態落ちはなく、得意舞台に戻るここなら見直せる。

 角居師&M・デムーロコンビは先週のチャンピオンズCをサンビスタで大金星。陣営の勢いのまま、昨年のリベンジを果たす。馬単(11)から(2)(3)(9)(10)(14)(17)。

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