【中山6R新馬戦】1番人気、ジルズパレスが差し切り快勝!

[ 2015年12月12日 13:10 ]

 メイクデビュー中山は12日、中山競馬場6R(ダート・1200メートル・晴・重)で行われ、柴山騎手騎乗の1番人気、ジルズパレス(牝2=木村厩舎、父テイルオブザキャット、母ジルズジェム)が直線で差し切って快勝。勝ち時計は1分12秒8。

 アルタモーダがハナを切って先行。2番手にスターアリュール、3番手にティアップヒートが続いた。ジルズパレスは4、5番手に位置を取った。

 縦長の展開でレースは進行。アルタモーダ、スターアリュール、ティアップヒートの3頭が先団を形成し、3、4コーナーを通過した。ジルズパレスは3頭の後ろ、単独の4番手に構えて直線を迎えた。

 直線で見事な末脚を発揮したのはジルズパレス。直線半ば付近で、前を行く3頭を楽々かわして先頭に躍り出た。そのまま1着でゴールしたジルズパレスは、2着に2馬身差をつけて快勝した。

 2着にはティアップヒート、そこから3馬身1/2馬身差離れた3着にはスターアリュールが入った。

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2015年12月12日のニュース