【中山９Ｒ】メートルダール２勝目　戸崎称賛「良い脚長く使っていた」

　中山９Ｒの２歳５００万下葉牡丹賞（芝２０００メートル）で、３番人気メートルダール（牡＝戸田、父ゼンノロブロイ）が２勝目を飾った。

　道中は最後方で折り合い、直線で大外一気。メンバー最速の脚（３Ｆ３４秒２）で鋭く駆け抜けた。戸崎は「前走から馬が素軽くなっている。きょうも良い脚を長く使っていた」と称賛。戸田師は「まだ子供っぽいところも残しているがいいものを持っている。稽古でビシッとやっていないのに、この競馬なのでこれからが楽しみ」とさらなる成長に期待を込めた。次走は京成杯（１月１７日、中山）を予定。