【阪神6R新馬戦】メイショウカネサダ抜け出して5馬身差圧勝

[ 2015年12月5日 13:39 ]

 メイクデビュー阪神は5日、阪神競馬場6R(ダート・1200メートル・晴・稍重)で行われ、酒井騎手騎乗の2番人気、メイショウカネサダ(牡2=藤沢厩舎、父タイキシャトル、母ブラックティー)が2番手追走から抜け出して勝利した。勝ち時計は1分12秒5。

 1番人気のスパイチャクラが好スタートを切り、3番人気のロワゾブルー、2番人気のメイショウカネサダが追走。すぐにのロワゾブルーとメイショウカネサダがかわして先頭に立つと、ワンダーリーデル、スパイチャクラ、タガノヴィッターなどがその後方から上位をうかがった。

 そのままの展開でロワゾブルーとメイショウカネサダが並んで4コーナーを回ると、メイショウカネサダが抜け出して先頭に。みるみるうちに後続との差を広げ、最後は5馬身差をつけて1着でゴールに飛び込んだ。

 2着にロワゾブルー、そこから首差の3着にワンダーリーデルが入った。

続きを表示

2015年12月5日のニュース