マサラッキが病死 22歳、99年高松宮記念V

[ 2015年12月5日 05:30 ]

 G1高松宮記念(99年)など重賞4勝を挙げたマサラッキが3日に、けい養されていた北海道・浦河の日進牧場中期育成牧場で病気のため死んだことが分かった。22歳だった。同牧場の谷川彰久専務は「夜飼いのため厩舎に向かった際、馬房内で亡くなっていました。見学に来られるファンも多い馬でしたので残念でなりません」とコメントした。通算成績は30戦9勝。02年に同牧場で種牡馬入りし、余生を過ごしていた。

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2015年12月5日のニュース