ゲート再審査ゴールド、難なく合格 横山典手応え、予定通りJCへ

[ 2015年10月23日 05:30 ]

発走調教再審査を受けたゴールドシップは見事に合格

 宝塚記念のゲート内で立ち上がり、大きく出遅れて15着に終わったゴールドシップ(牡6=須貝)が22日、横山典を背にして発走調教再審査に合格した。今後は予定通りジャパンC(11月29日、東京)に向けて調整される。

 この日は坂路を4F56秒8の馬なりで上がってから、ダートコースへ。1回目、2回目ともにスムーズな駐立と発馬で、難なくパス。「もともと心配していなかったけど、無事に終わって良かった。練習と本番は違うけどね」と横山典。須貝師は「きょうは優等生だった。レースまでにもう1回、隣に馬を置く形で練習します」と気を引き締めた。

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2015年10月23日のニュース