【中山4R新馬戦】1番人気リボンドグレープスが逃げ切って∨

[ 2015年10月4日 11:59 ]

 メイクデビュー中山は4日、中山競馬場4R(芝・1200メートル・晴・良)で行われ、M・デムーロ騎手騎乗の1番人気、リボンドグレープス(牝2=堀厩舎、父スウェプトオーヴァーボード、母スペシャルリボン)が、3コーナー手前で先頭に立ち、そのまま逃げ切った。勝ち時計は1分10秒4。

 ばらついたスタートから、先頭に立ったのはノーブルオーロラ。シゲルメジロが2番手に続き、3番手にはマグリットがつけた。1番人気のリボンドグレープスは少し出遅れて中団後方からのスタートとなった。

 だが、3コーナー手前でリボンドグレープスが勢い良く前へと位置を上げて一気に先頭に。メンデンホールとチタンクレバーが2、3番手に続き、この3頭が馬群から抜け出す形で直線へと入った。

 直線では、内で逃げるリボンドグレープスをメンデンホールとチタンクレバーの2頭が追う展開に。2頭は必死に前を行くリボンドグレープスを追ったが、なかなか捉えることが出来ない。結局、最後まで脚色が衰えなかったリボンドグレープスがそのまま逃げ切って1着でゴールした。

 3/4馬身差の2着にチタンクレバー、そこから1馬身1/2差の3着がメンデンホールだった。

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2015年10月4日のニュース