ディープ、キンカメ トップ種牡馬を比較 セレクトSチェックも

[ 2015年8月13日 16:20 ]

「サラブレ」9月号の付録ピンナップ

 競馬雑誌「サラブレ」(KADOKAWA発行)の9月号が12日発売された。7月号から始まった創刊20周年記念企画は今号も継続、「サンデーサイレンスの時代 part3」では、2003~2006年のクラシック世代の活躍馬を紹介するほか、世界に広がるサンデーサイレンス系をまとめている。オーストラリアでシャトル供用されたフジキセキ、フランスに輸出されたディヴァインライト、インドに輸出されたウインレジェンドなどが一覧で紹介されている。

 また、特集では現在の日本のトップ種牡馬を「ディープインパクトVSキングカメハメハ」と題して徹底比較。種牡馬成績だけではなく、両者が同じタイムで勝った日本ダービーのレースぶりの両者特性や走る配合、得意分野までカバーしている。

 特別付録ピンナップは05年から06年にかけて達成されたディープインパクトの7冠。このほか、注目馬を現役生産者が解説する「セレクトセール&セレクションセール大物候補チェック」、トレヴとゴールデンホーンという2大スターを中心に上半期の欧州競馬を振り返って秋を展望する「Road to 凱旋門賞」なども掲載している。

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