【新潟新馬戦】イモータル5馬身差V 戸崎絶賛「まだまだ奥がある」

[ 2015年8月10日 05:30 ]

レースを制したイモータル

 新潟5R新馬戦(芝1800メートル)は、1番人気のイモータル(牡=須貝、父マンハッタンカフェ)が圧巻の勝ちっぷりを披露した。スタートを決め、1000メートル通過64秒1のスローペースを好位でスムーズに追走。直線で楽な手応えのまま先頭に立つと、外から並び掛けてきた2着ドゥスールを楽々と5馬身突き放してゴールした。

 上がり3Fは破格の32秒9をマーク。手綱を取った戸崎は「初戦からセンスのいい競馬ができた。追って追って良さそうなタイプ。まだまだ奥がありそうだ」と勝ちっぷりを絶賛した。笑顔で愛馬を出迎えた須貝師も「強かったね。坂路よりトラックの方がしなやかなキャンターをするので、直線が長い新潟は合うと思った」と満足そう。今後については「これだけ暑い日に使ったので、無理はせずに体調を見極めて考えたい」と語った。

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2015年8月10日のニュース