【小倉記念】ベルーフ2着 池江師、菊花賞を視野「距離持ちそう」

[ 2015年8月10日 05:30 ]

 唯一の3歳馬ベルーフが初の古馬相手で見せ場をつくった。直線入り口で早くも抜け出す勢いだったがラスト1Fを過ぎてアズマシャトルに強襲され、惜しくも2着。

 パートンは「思っていた以上に前の馬が止まるのが早くて先頭へ。そこでソラを使って後ろが来るのを待ってしまった」と悔しそう。池江師は「結果論だけど先頭に立つのが早くなって目標にされた」と回顧。今後については「距離は持ちそう」と菊花賞路線を視野に入れていた。

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2015年8月10日のニュース