【豊橋記念】諸橋が3度目記念V 2着は金子

[ 2015年8月10日 05:30 ]

優勝トロフィーを手にガッツポーズする諸橋愛

 諸橋愛(79期)が4月川崎以来、通算3回目の記念優勝を飾った。

 レースは深谷―金子―城―諸橋―牛山―岡田―佐川―吉本―岩津で周回。赤板前から佐川―吉本―岩津で上昇し先行態勢に入ると、打鐘で深谷―金子が一気に巻き返し主導権を奪う。2角すぎから3番手・佐川、6番手・城が仕掛けるが共に不発。切り替えた岩津は金子の内へ。直線は深谷の番手から抜け出す金子、切り替え外を追い込む諸橋でマッチレースになり、諸橋が踏み勝った。

 諸橋は「思ったよりも伸びてびっくり。前にいた金子さんを抜けば優勝できると思った。城君が前で頑張ってくれたし、後ろも2人が固めてくれてラインにも強みがあった」と喜びを語った。

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