【マーメイドS】馬体回復&恵量、アースライズ古馬斬りだ!

[ 2015年6月9日 05:30 ]

 今週の日曜阪神メーンは牝馬重賞「マーメイドS」。3歳牝馬アースライズは古馬と初対戦だ。同レースがハンデ戦となった06年以降、挑戦した3歳牝馬は4頭のみ。その着順は1、6、9、14着。06年ソリッドプラチナムは49キロの軽量を生かし豪快に差し切った。ハンデ差があれば、古馬相手でも勝負になる。しかも、過去に挑戦した4頭の3歳牝馬とは実績が違う。

 フラワーC2着、オークス4着と世代上位の実力馬。前走は体を戻しながらの状態で万全ではなかった。吉田助手は「放牧から帰ってきて体が減っていたし、カイバも食べなかった。それでも走ったからビックリ」と驚きを隠せない。「今回の方がカイバを食べているし体つきは良くなっている。ゆったりした性格で跳びも大きい。血統も含めて距離は長い方がいい」と歓迎する。オークス4着の走りがフロック視されているのか!?ハンデは49キロ。古馬斬りは十分狙える。

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2015年6月9日のニュース