【大井・フジノウェーブ記念】8歳馬セイントメモリーが4馬身差圧勝

[ 2015年2月26日 05:30 ]

フジノウェーブ記念を4馬身差で圧勝したセイントメモリー

 「第6回フジノウェーブ記念」が25日、大井で行われ、5番人気セイントメモリーが直線抜け出して独走。昨秋のマイルGP以来、2戦ぶり6度目の重賞制覇を決めた。

 3番手追走から3角で先頭に並び掛けると別定59キロも何のその。直線半ばで一気に抜け出し、4馬身差の完勝だ。「一昨年の強いセイントメモリーの手応え。安心して乗れた」と本橋。月岡師も「立派としか言いようがない」と8歳馬を称えた。

 次走は未定だが、上半期は5月のマイルG1かしわ記念(船橋)も視野に入っている。

 ◆セイントメモリー 父アフリート 母ソラーティカ(母の父ヘイロー) 牡8歳 大井・月岡健二厩舎 馬主・内海正章氏 生産者・北海道浦河町バンブー牧場 戦績40戦17勝(南関東39戦17勝) 総獲得賞金1億5325万1000円。

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2015年2月26日のニュース