【根岸S】ミスターX 地力強化ワイドバッハにベストの舞台

[ 2015年2月1日 05:30 ]

 東京11R・根岸Sはワイドバッハ。昨秋、武蔵野Sで最後方から差し切って重賞初戴冠。G1初挑戦の前走・チャンピオンズCも距離不安がささやかれながら勝ち馬ホッコータルマエと0秒5差の6着と健闘した。距離の守備範囲が広がっているのは地力強化の証し。4勝、2着2回の1400メートルはベストの舞台。フェブラリーSに向け、はずみの重賞2勝目を手に入れる。対抗はエアハリファ。東京では【2200】と連対率100%を誇る。久々でも力を出せる仕上がり。侮れないのは地方馬サトノタイガー。

 馬単(13)から(1)(4)(6)(9)(12)(16)

 京都11R・シルクロードSはアンバルブライベン。前走・淀短距離Sは牡馬の59キロに値する57キロの酷量を背負い2着。反動が気になるが、最終追いは坂路で4F53秒3~ラスト1F11秒7を叩き出し絶好の動きを見せた。状態は問題ないとジャッジ。舞台は再び【2210】と抜群の成績を誇る京都芝1200メートル、持ち味のスピードを生かして逃走Vを決める。対抗はベステゲシェンク。ディープインパクト産駒の素質馬が重賞初挑戦。最終追いは3頭併せでシャープな動き。6F2戦目で慣れも見込め、ここでも差はない。

 馬連(3)から(2)(7)(9)(13)(14)(15)

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2015年2月1日のニュース